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FinPros(フィンプロス)は、2022年に設立され、2024年から日本語対応を強化し、外国為替(FX)、株式、貴金属、株価指数などの金融商品を取引するためのサービスを提供している新興FX業者です。
運営会社 | FinPros Financial Ltd |
設立 | 2022年 |
登録住所 | 6 Laiou Street Anna City Court, Limassol 3015, Cyprus |
証拠金管理 | 分別管理 |
マイナス残高の取り扱い | ゼロカット方式 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
日本語サポート | あり(メール・チャット) |
本記事では、FinPros(フィンプロス)に関する様々な評判や口コミをもとに、そのメリットやデメリットを詳しく解説していきます。これにより、FinProsを選ぶべきかどうかの判断材料を、さらに明確にすることができます。
まず、FinProsに関するメリットは以下の通りです。
1、豪華なボーナスキャンペーン
2、スプレッドがやや狭い
3、株式取引手数料が無料
4、ゼロカットシステムを導入している
5、ストップレベルがゼロ
FinProsは、他社と比べてもキャンペーンが豊富で、口座開設ボーナスや入金ボーナスを高額に設定しています。
例えば、新規口座を開設すると、入金不要で13,000円の口座開設ボーナスが付与されるため、自己資金をリスクにさらすことなく実際の取引を試すことができます。
さらに、入金のたびに一定額の入金ボーナスを獲得できます。入金ボーナスは複数回にわたって支給されるため、トレードに必要な証拠金を大幅に増やせるのが大きな魅力です。
他の海外FX業者と比較すると、FinProsのClassiQ口座はスプレッドが広めに設定されており、取引コストが割高となっています。
ただし、FinProsのRaw+口座は、業界でも極めて低いスプレッドを提供しており、取引コストを大幅に削減できます。
例えば、FinProsのRaw+口座では、主要な通貨ペアすべてにおいて最小スプレッドが0.0pipsに設定されています。
通貨ペア | Raw+口座 |
EUR/USD | 0.0pips |
EUR/JPY | 0.0pips |
AUD/USD | 0.0pips |
GBP/USD | 0.0pips |
USD/JPY | 0.0pips |
詳細については、以下の「スプレッド」をご覧ください。
FinProsは、株式取引手数料を無料とすることで、コストを重視するトレーダーから高い評価を得ています。
また、FinProsは多様な株式CFDを手数料無料で取引できる環境を整え、トレーダーに幅広い取引機会を提供しています。
株式 | 銘柄数 | 手数料 |
米国株 | 278銘柄 | なし |
欧州株 | 22銘柄 | なし |
FinProsではゼロカットシステムを採用しており、口座残高がマイナスになっても負債は発生せず、残高がゼロにリセットされます。特に、高レバレッジで取引を行う場合、ゼロカットは非常に重要な要素となります。
なお、FinProsのゼロカットシステムは、すべての口座タイプに適用されています。
これにより、追加証拠金を求められることなく、トレーダーは安心して取引を続けることができます。初心者から上級者まで、あらゆるトレーダーが安心して取引できる環境が整っています。
FinProsは、全通貨ペアおよびCFD商品において、ストップレベルをゼロに設定しています。
ストップレベルがゼロであるため、トレーダーは現在の価格に非常に近い位置に指値や逆指値を設定することが可能です。
通常、ストップレベルが高めに設定されていると、現行レートから一定の距離を空けて注文を出す必要があり、損切りや利確の調整が難しくなります。
ストップレベルがゼロであれば、現在の価格に近い位置に指値や逆指値を設定できるため、細かいリスク管理がしやすく、特に短期トレードやスキャルピングに適しています。
そして、FinProsに関するデメリットは以下の通りです。
1、運営歴が短い
2、信託保全がない
3、取引プラットフォームがMT5のみ
4、ロスカットレベルがやや高い
FinProsの運営歴は比較的短く、2022年に設立されたため、他の長期間運営されているFX業者と比べると、信頼性や市場での実績が少ないと感じるトレーダーもいるかもしれません。
また、2024年から日本語対応を強化することで、日本での知名度がやや低い。
そのため、安定性や信頼性を重視する一部のトレーダーには、運営歴が短いことが懸念材料となる可能性があります。
結果として、多くの日本人トレーダーは、国内外で既に広く知られている他のブローカーを選ぶ傾向にあります。
トレーダーの口座資金はFinProsの運営資金とは厳格に分別管理されていますが、信託保全制度が導入されていないため、FinProsが破綻した際には預けた資金の全額返還が保証されているわけではありません。そのため、利用者は取引を行う際に資金の安全性やリスクについて十分に考慮する必要があります。
FinProsの取引プラットフォームはMT5のみ提供しているため、他のプラットフォーム(例えばMT4やcTraderなど)に慣れているトレーダーにとっては、移行や使い勝手に不便を感じることがあります。
MT4と比べて、MT5は多機能で高度な取引分析ツールを提供していますが、一部の初心者にとっては、その多機能さが逆に使いづらく感じられることがあります。
また、MT5に対応していない独自の機能やインディケーターを求めるトレーダーにとっては、選択肢が限られているというデメリットが考えられます。
FinProsのロスカットが適用される証拠金維持率は30%と、やや高めの水準に設定されています。
ロスカットレベルが高い場合、相場の変動に対して余裕を持ってポジションを維持することが難しくなります。
そのため、市場が一時的に逆行した際に早期にロスカットが発動し、将来的に利益を得る可能性があったポジションを早々に閉じることになり、結果的に利益を逃すリスクが増える可能性があります。
他のFX業者と比べて、これは非常に不利な点です。
FX業界 | ロスカットレベル |
FinPros | 30% |
XMTrading | 20% |
Exness | 0% |
TitanFX | 20% |
HFM | 20% |
FinProsは、低スプレッドと豊富なボーナス制度を特徴とする新興のFX業者であり、取引コストにおいて大きな利点を持っています。
しかし、FinProsはまだ新興のFX業者であるため、安全性に関してリスクを考慮する必要があります。また、そのロスカットやプラットフォームなどもやや不利な点があります。