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海外FX用語集

ROE

25-01-14

ROE(Return On Equity)は、日本語で「株主資本利益率」と呼ばれ、株主が投資した資本を元に企業がどれだけの利益を出したかを示す財務指標です。

ROEは当期純利益を株主資本で割ったもので、%で表されます。ROEが高い企業ほど効率的な経営を行っていると言えますが、株主資本が少なく、負債が多い場合でもROEは高くなります。そのため、高いROEだけで企業を判断するのは危険です。

ROE以外の財務指標や株主資本比率などと合わせて確認することで、投資リスクを低減できます。また、異なる業種間でROEを比較しても、経営効率が良いのか悪いのかを判断することはできません。ROEを評価する際には同業他社との比較が重要です。

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