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海外FX用語集

CFD

25-01-14

CFD(Contract for Difference)は、現物株、指数、先物、通貨などを証拠金ベースで取引できる投資商品です。CFD取引は文字通り「差金決済取引」を意味します。

取引内容は、実際に投資対象を受け渡すのではなく、買いまたは売りによって発生する差額のみを交換します。このため、金融商品の売買によって生じた差額のみを交換する「差金決済取引」と呼ばれています。

特徴としては、レバレッジを利用して少額の証拠金で高額の取引が可能であり、世界各地に市場が存在するため、インターネットを通じて24時間いつでも取引できます。また、価格の下落が予想される場合には売りから始めることも可能であり、これはFXに類似しています。

選択肢の広さにおいては、FXよりも優れています。高レバレッジは高リスク・高リターンの取引を可能にします。規模はイギリスの金融市場の30%、オーストラリアの金融市場の約20%を占めるまでに成長し、世界的に主要な参加者となっています。

CFD取引では、通常、CFD取引会社との直接的な取引が行われます。株価は株式のように取引所などで多くの投資家が同時に参加してオークション形式で決定されるのではなく、個別株や株価指数などに基づいて決定されます。

異なるCFD取引会社によって取引可能な商品や数は異なるため、投資家は自分が投資したいCFD商品を取り扱っているCFD取引会社を探し、取引を行う必要があります。

日本におけるCFD取引については、一部の取引は取引所を通じて行うこともできます。その取引所の名称は「くりっく株365(株価指数証拠金取引)」です。

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