初心者でも理解しやすい!
海外FX用語集
注文
注文とは、売りや買いのオーダーを指します。主に二種類の注文があります。まず、シングル注文には成行注文(マーケットオーダー)、指値注文(リミットオーダー)、逆指値注文(ストップオーダー)が含まれます。成行注文は即座に市場価格で約定される注文です。指値注文は特定の価格で取引を希望する場合に使用され、逆指値注文は特定の価格に達した場合に逆方向のポジションを取るための注文です。
もう一つの注文方法はセットオーダーで、トレールオーダー(トレーリングストップ)、IFDオーダー(If Done)、OCOオーダー(One Cancels the Other order)、IFOオーダー(IFDとOCO注文)が含まれます。これらは複数の注文を組み合わせて行う取引方法です。
FX取引においては、通貨ペアごとに「買い注文」と「売り注文」の2つの方法があります。一般的な呼称としては、買い注文を「買いオーダー」、売り注文を「売りオーダー」と呼びます。注文を出しても必ずしも約定されるわけではなく、取引方法としては「成り行き」と「指値」の2種類があります。成り行きは取引時点での市場価格で執行されますが、指値注文は特定の価格にならないと約定されません。
FX会社によっては、注文状況を公開しているところもあり、これは取引の判断材料として活用されることがあります。指値注文が溜まっている状態は「気配値」や「板」と呼ばれます。
免責事項および利用規約
当社の「海外FX用語集」に掲載されている情報は、あくまで情報提供を目的としており、投資に関する勧誘や推奨を意図するものではありません。
本コンテンツの情報は、編集時点で当社が信頼性が高いと判断した情報源に基づいて作成されていますが、その正確性、完全性、または最新性について、いかなる保証もいたしません。また、これに起因する損害や不利益に対しても、当社は一切の責任を負いかねます。投資に関する最終的な意思決定は、お客様ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い申し上げます。
本コンテンツは当社(Cashback Island)により独自に作成されたものであり、当サイトに掲載されている内容やデータの無断転用は固く禁止されています。掲載内容の二次利用をご希望の場合は、事前に当社までご連絡ください。ご利用に際しては、上記の内容をご理解いただきますようお願いいたします。