初心者でも理解しやすい!
海外FX用語集
決済日
決済日とは、取引した通貨や株式を実際に受け渡す日のことを指します。受渡とは、売買が成立(約定)した後に、代金をやり取りして決済を行うことです。
株式取引の場合、受渡は約定日ではなく、約定日から数えて4営業日目に行われるため、この日が決済日となります。
為替のスポット取引では、約定日から2営業日目が受渡日です。例えば、月曜日に取引が成立した場合、決済日は水曜日になります。この場合、「Value Wednesday」や「Due Date」という表現が使われます。
決済日は株式投資初心者が勘違いしやすいポイントです。投資を行うと、買い注文が成立しても、その株式の購入代金の決済日が別の日に設定されていることがあります。つまり、注文が成立しても、その有価証券の権利はまだ取得していないことになります。また、この時点では代金の支払い義務も発生していません。
例えば、株式投資では注文が成立した約定日から4日後(休日を除く)が決済日です。配当金や株式分割を受ける権利が確定するのも決済日ですので、この点には注意が必要です。
株式投資を行う際、配当金や株主優待を目的とする場合も多いですが、この場合も決済日を正確に把握しておくことが重要です。
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