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海外FX用語集
主要通貨
25-01-14外国為替市場では、主に「メジャーカレンシー」と「マイナーカレンシー」の2種類の通貨が扱われます。
メジャーカレンシーは、「主要通貨」と訳され、為替相場で頻繁に取引され、取引量や取引参加者が比較的多い通貨を指します。具体的には米ドル（USD）、ユーロ（EUR）、日本円（JPY）、英ポンド（GBP）、スイスフラン（CHF）などが挙げられます。また、豪ドル（AUD）やカナダドル（CAD）も主要通貨に含まれる場合があります。ただし、主要通貨の構成は取引状況によって動的に変化することに注意が必要です。
一方、マイナーカレンシーは、主要通貨以外の通貨であり、リクイディティ（流動性）が小さいため、取引には注意が必要です。マイナーカレンシーとしては、南アフリカランド（ZAR）、メキシコペソ（MXN）、ニュージーランドドル（NZD）、トルコリラ（TRY）などが挙げられます。高金利の通貨ペアは流動性が非常に小さいため、為替取引を行う際には十分な注意が必要です。
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