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海外FX用語集

上場投資信託

25-01-14

上場投資信託(ETF)は、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。ETFには、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの特定の指数に連動するインデックス型と、連動対象の指数を定めないアクティブ型があります。

ETFは元々、特定の指数に連動するインデックス型として始まりました。市場が急落した際に売買シェアが増加し、資金の流入が目立ったのはETFです。その理由は、市場の動きに連動しやすく、パフォーマンスが把握しやすいためです。また、運用の透明性が高いことも評価されています。

ETFは「Exchange Traded Funds」の略であり、株式、債券、REIT(不動産投資信託)、通貨、コモディティ(商品)など、さまざまな指数に連動するものがあります。日本国内だけでなく、海外の市場や資産にも手軽に投資できるのが特徴です。さらに、特定の指数に連動しないアクティブ型のETFも登場し、商品ラインナップが広がっています。これにより、投資家はより多くの選択肢を持つことができるようになりました。

ETFは投資信託と似ていますが、投資信託が上場されているものと考えるとわかりやすいです。投資信託は1日1回、基準価額でしか取引できませんが、ETFは株式のように市場が開いている間は自由に売買できます。この違いにより、ETFはリアルタイムで市場の動きを見ながら取引することが可能です。

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