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海外FX用語集
ピップス
25-01-14ピップスは、外国為替取引（FX取引）において価格の変動を示す単位で、通貨ペアの価格がどれだけ変動したかを表します。この単位は「percentage in point」の略であり、異なる通貨ペアでも共通の単位として使用されます。例えば、米ドル/円の場合、1ピップスは0.01円（1銭）の変動を表し、10ピップスは10銭、100ピップスは1円の変動を意味します。
また、ピップスはスプレッド（買値と売値の差）の単位としても使われます。あるFX業者が米ドル/円のスプレッドを1ピップと提示している場合、これは1ドルあたりにつき日本円で1銭の手数料がかかることを示します。
このように、ピップスはFX取引において価格変動やスプレッドを把握する際の重要な指標として利用されます。
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